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診療のご案内
SERVICE

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整形外科
ORTHOPAEDIC SURGERY

整形外科では関節症状や肩こり、腰痛、手足の痺れなどに加え、
関節リウマチや外傷など多岐にわたって診察を実施しております。
外傷では転倒などによる怪我や骨折への治療はもちろんのこと、
スポーツ障害の治療も行っております。
またリハビリ施設や骨密度検査を併設しておりますので、
障害がおきた後のケアや骨折の予防なども行っております。
さらに近隣の医療機関との連携により、
治療に最適な医療機関を紹介しておりますので、安心してご来院ください。

整形外科 医学博士
平田 將之
HIRATA MASAYUKI

経歴

  • 2012年 関西医科大学 卒業
  • 2014年 研修終了後、関西医科大学整形外科学講座 入局
  • 2015年 JCHO滋賀病院 整形外科
  • 2017年 関西医科大学香里病院 整形外科
  • 2018年 関西医科大学くずは病院 整形外科
  • 2020年 関西医科大学総合医療センター 整形外科
  • 2021年 みどり会中村病院 整形外科部長
  • 2022年 医学博士取得
  • 2022年 長崎労災病院 整形外科 第二整形外科部長
  • 2023年 佐世保中央病院 整形外科 医長
  • 2024年 医療法人有信会いつの内科整形外科
    院長就任

資格

  • 医学博士
  • 日本整形外科専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医

骨密度検査について

当院では最新鋭のDEXA(デキサ)法のX線骨密度測定器を導入して骨密度検査を行っております。
DEXA法による検査は、2種類の異なるX線を照射して骨密度を測定する検査で、他の方法(超音波法、MD法、CT法など)の骨密度検査と比べて最も精度の高い検査方法とされています。
検査は、保険診療で行うことができ、撮影台に横になるだけで痛みもなく短時間で検査は終了いたします。


骨密度検査

骨密度 検査結果

骨粗鬆症について

「骨粗鬆症」という病名、言葉自体は広く認識されてきており、「加齢と共に徐々に骨が弱くなって、骨折を起こすリスクが高くなっている状態」といったイメージをお持ちの方が多いかと思います。
そのイメージはもちろん正しいですが、近年の研究では骨が弱くなっていくこと(骨脆弱化)は四肢や椎体より先に頭蓋骨・顔面骨に起きてくることがわかってきました。

顔の骨が脆弱となってくると、骨が萎縮し、顔の土台自体が縮んできます。そうなってくると土台となる骨の上にある筋肉や皮下脂肪も緩んでしまい、目や鼻などのくぼみの広がり、顎が小さくなるなどのフェイスラインの凹凸が顕著となってきます。
すると、皮下組織の靭帯が緩み、表面皮膚である顔のたるみ、見た目年齢に影響を与えるなどの美容面への影響も指摘されています。

加齢と共に骨が弱くなっていくのはある程度は仕方がないことではございますが、一度骨の脆弱化が進んでしまうと再度劇的に骨を強くすることはなかなか難しく、骨折予防という観点以外に美容面においても骨を丈夫に保つ、つまり骨粗鬆症の予防・早期発見・治療を行うことが重要であることをご理解頂ければ幸いです。

当院では精度の高い骨密度検査を行っており、現時点での骨密度や骨粗鬆症リスクを把握し、状況に応じた生活指導や投薬治療などの早期介入も行なっております。ご興味のある方は、一度ご自身の現在の骨の状態をチェックしてみるのもいかがでしょうか。

 

リハビリテーション
REHABILITATION

当院では、リハビリテーション室にさまざまなリハビリ機器を導入しており、
理学療法士が個々に合わせたリハビリメニューをご提案いたします。
また、リハビリ機器を用いた物理療法を行なっており、
補助スタッフがきめ細やかな対応をさせていただきます。
いつまでも元気に動ける健康な身体づくりを、スタッフ一同お手伝いいたします。